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インドネシア語履修できる大学・高校の先生からのお言葉

小林和夫先生 創価大学

文学部 教授

小林和夫先生
(BAPAK KOBAYASHI KAZUO) 

語学を学び海外に雄飛―世界市民輩出をめざす
検定試験上級合格者を顕彰


 創価大学は1989年にインドネシア大学、2006年にスラバヤ工科大学と交流協定を結び、両大学とは学生・教員間の交流が盛んです。2009年には、インドネシア大学から本学の創立者・池田大作先生に名誉博士号が授与されました。

 本学には世界各国から多くのお客様が来学されます。インドネシアからは、2009年にユスフ・カラ元副大統領、アンワル駐日大使、グミラール・インドネシア大学総長、インドネシア私立大学連合代表団が来学されました。

 海外からのお客様の歓迎は、語学系のクラブ・サークルに所属する学生たちが行うという伝統があります。インドネシアからお客様をお迎えするときには、留学でインドネシア語を学んだ学生が歓迎の辞を述べてきました。学生がインドネシア語でご挨拶をすると、インドネシアのお客様はたいへんに驚かれます。その場の雰囲気がぱっと明るくなり、お客様の表情も和やかになります。

 国際化の時代において、本学では外国語習得に力を入れています。履修できる言語も、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語、イタリア語、ハングル、ロシア語、ポルトガル語、アラビア語、スワヒリ語、タイ語、トルコ語、ブルガリア語、モンゴル語、インドネシア語、ベトナム語と多くなっています。また、44国地域110大学と交流協定を結んでおり、学生の海外雄飛をサポートする体制が整っています。

 外国語の授業は、全学部学生が履修可能となっている点が特色です。2009年度には、工学部の学生がインドネシア語の授業を履修しました。履修の理由は、留学先の台湾の大学の寮で多くのインドネシア人学生と友だちになり、彼らとインドネシア語で直接コミュニケーションをとりたいというものでした。グローバル化する世界をあらためて実感させられます。これまでインドネシア語は初級クラスのみでしたが、学生の求めに応じて、2010年度からは中級クラスも開講されることになりました。

 2009年には、国際性豊かな世界市民を輩出することを目的として、各国語の語学検定試験の上級合格者を顕彰する「シュリーマン賞」という制度ができました。「シュリーマン賞」は「大いなる夢」に生きる情熱を持って、類まれな語学の才能を発揮したシュリーマンの名前を冠しています。対象言語は、英語、ドイツ語、フランス、中国語、ロシア語、スペイン語、イタリア語、ハングル語、日本語ですが、2010年度からはインドネシア語も加わる予定です。

 文系のクラブである東南アジア研究会に所属する学生たちは、毎週月曜日の授業後に自主的に勉強会を開き、インドネシア語技能検定試験に備えることになりました。21世紀の若きシュリーマンたちが、本学から陸続と巣立つことができるよう、最大限に応援していきたいと思います。


創価大学  顕彰

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